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年に一度の更新のはずだったのですが、月に一回備忘録として書いていこうと思います。
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 毎年恒例(二年目)独断でお送りする今年一番好きだったよシリーズ(二回目)!
  ほぼ健忘録みたいなもんです。今年は音楽オンリーでつらつらと書いていきます。人より経験してるのが音楽くらいなもので…

●Album(日本)
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ハイファイ新書/相対性理論
今年の日本の音楽を語る上でどうしようもなく話題にあげざるを得ないだろうアルバム。とにかくポップ。日本人らしさを全面に押し出した、演奏は荒削りながらも繊細なメロディと、これまた近年話題の感情を歌声にあまり出さない&渋谷系直系のウィスパーボイスを一生懸命(な感じで)操るやくしまるえつこのボーカル。悔しいけどすごいよい。よくできてると思います。
次点であいのわ/ハナレグミ。これ、相対性理論いなかったら確実に一番だろうな。この人の曲が嫌いって人いたら見てみたい。すて曲なしの完璧なアルバムで、そんなかでも大安は奇跡的な名曲です。

●Amine
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Don't say "lazy"/桜高軽音部
なんだかんだいって今年はけいおん!の一人勝ちだったようなアニメ界ですが、やっぱりこの曲はどうあっても格好いい。往年のV系を彷彿とさせるコード進行に何気に重いギターがいい感じ。やっぱこの曲の見せ場はメロごとに入るメインリフのキーボードとベースとギターの絡みですね。初聴で一気に持ってかれました。
次点で…といっても結構あるなぁ。。
林檎もぎれビーム!/大槻ケンヂと絶望少女達
シークレットプリンセス/釘宮理恵
Super Driver/平野綾
帰り道/八九寺真宵(加藤英美里)
恋愛サーキュレーション/千石撫子 (花澤香菜)
みたいな!いいアニソンは沢山ありましたね!

●J-pop
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Rum Hee/トクマルシューゴ
これは偏見で決めました。この曲は良すぎる!トクマル君といえばそりゃパラシュートでしたが、それだけじゃないってことを思い知らされました。いろんな楽器が出てきておもちゃ箱みたいなんだけど、節操ないわけじゃなくて、彼等がそのいいとこを引き出してもらって完全なアンサンブルを響かせてくれる。ライブで聞くとこれがまたいいんだ。
次点でSugar!!/フジファブリックとほんのすこしだけ/Caravan。フジファブリックは志村さんが謎の急逝しちゃったけど、彼の遺作のシングルになるのかな?この曲はとにかく走る!走る!これはよくできてる。J-rockの鏡みたいな曲。
Caravanは最近チャラくてあんま聞いてなかったけど、そんなことも気にさせない素敵ソング。本領発揮な無作為幸せ振り撒きソング。

●Other
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WAR/Hypnotic Brass Ensemble
ブラックミュージックって基本あんまり聞かないのだけど、たまにものすごいツボるからむずかしい。このバンドも朝霧で観るまでは全く存じあげなかったけど、奇跡的な格好よさで思わずポチっちゃった感じです。ブラスオンリーなんだけどもっととんでもない構成に聞こえる音の重圧さ。兄弟ならではのスーパーアンサンブル!この曲は、そん中でも極めてクールなループフレーズがふつふつと燃やします。どっかーん。
次点はWe Are Golden/MIKAとGo Mynci/80kidz、Windy Goule/Frog Pocket、Riceboy Sleeps/Jonsi&Alex。
皆さんまちかねていたでしょうMIKAの2ndアルバムはちょっと大人になっちゃったけど、オープニングのこの曲は嗜好が違ってまるで子供時代を惜しむかのようなはっちゃけっぷり。もちもち!あとも全部いい!

●Album
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Love 2/Air
いわずもがな!これに関しては、前にこのブログで衝動文書いたのでいいや。
次点はCaesura/HELIOSとBrand Neu!。ヘリオスもBARKSで書かせてもらったしいいや。ノイ!のトリビュートはすごい選曲でどこぞの国の流行りで作っちゃいましたワハハ!みたいなのと違ってハイセンスさをこれでもかというほどぶつけてくる感じ。でもノイ!の曲をカバーしてるわけでもないのになんであれがトリビュートなのかはわかんない。最近の洋楽ロック入門として心からオヌヌメしたい所存。

●Techno
テクノはほんとに一番とか決めるの難しいので、よく聞いた曲をいくつかピックアップしようかと!
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P.Y.X/G.L.O.V.E.S.
どこか懐かしいディスコテックなハウス。なんだけど無機質なエレピとギターリフと、何気に骨太なリズム隊が好きです。

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mitch/Acidkids
あいかわらずこういうお腹壊したみたいなベースラインが好きです。今年はテックハウスづいていた。

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Sun Drums & Gamelan/Four Tet And Sa-Ra
フォーテットは基本聞かないんですが、この曲は妙にひきつけられました。ガムランブレイク。

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catgroove/Parov Stelar

カットアップって言葉がだいぶ古いようにも感じるけど、そんなカットアップディスコのお手本みたいな一曲。オクターブで反復するベースって鉄板だけどいいよね!

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We're All Clean/Joris Voorn
直球勝負なディスコ・テックハウス。大きな箱のピークタイム専用曲。少なくとも僕には使う自信がない。

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The Underground Persistence/Dusty Kid
悪意の不穏テクノ。今年最後にドはまりしてる曲。

●Live
いやまぁ、もちろんフェス入れたらライジングか朝霧一番だけど。
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9/27 渋さ知らズ~渋宴2009@日比谷野外音楽堂
念願の初渋さを野音で迎えられたことが今年一番のラッキーだったと思う。圧倒的だった。世界があんなに楽しかったのは、多分そう経験ない。楽しませるライブってあれだよ!あー、あのときのナーダムと犬姫と本田工務店が未だに忘れられない。見たことない人は、一生に一度経験しといた方が身のためだと思う。
次点でフジのディスコビスケッツと朝霧JAMのゆら帝。
ディスコビスケッツはほんと奇跡だった。体力の限界を迎えてたあの夜に、手足髪振り乱して踊った。それだけのパワーがある演奏だったと思います。来年も来るっていってたし、超楽しみ!
そしてあのときのゆら帝はセットリストが神がかってたと思う。特にあの星の下で聞く星になれたは、他に何もいらないくらいに効いた。やられちまった。
ちなみに今年一番多く観たアーティストはスペアザだと思います。計4回。朝霧のBENの上がり方はやばかったなぁ。しおねぇは3回。

という感じ。それにしても今年中にかけてよかった。
同人音楽から若干離れてしまったなぁ。というのも、東方アレンジとボカロにご執心過ぎる今の同人音楽シーンと、その両方ともそこまで興味を持てない僕には難しいからなのですが…なんてこと口がさけても言えない!東方はそもそも大好きですし、ボカロも技術はすごいと思いますよ!ただ東方はそろそろいいんじゃないかな…っていうのと、ボカロに歌わせるなら自分で歌えばいいのに…とおもったりなんかしちゃったりして。(だからこそボカロにしかできない曲は好きです)
そもそもコミケでのこの二つのブースが広すぎて、他の楽しげなものが隠れてしまっているのはそれでいいのか、っていうのもちょっと感想としてはありますね。

まぁつらつらと書いてみましたが、この中にとりこめてないいい曲ももちろんたくさんあったし、そもそも僕がカバーしてないところで名曲なんて続々と生まれているはずなんで、もっとたくさん聞いていきたいですし、いい曲あったらすごい教えてほしいです。(このブログ見てる人が何人いるのかわからないですけれども)
あとは、、自分でも何かやりたいやりたいと思っているのですが、行動に移せない、、スタジオ入って歌うのはほんとに楽しいので、来年は一人でスタジオ入って録音とかしなさい僕。

それでは、来年も良い音楽をお過ごしください。
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