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半年振りの更新となります。形式だけでもこのエントリはしておかないとな!ということで、2010年も音楽を振り返ります。ほぼ備忘録に近い!んだけどどこからが2010年なんだろうと聞き直すことが一番時間かかりました…
まずはアルバムから、その後ジャンル(といってもざっくり)として何曲かって形で振り返ります。そもそも一番だけじゃないのですが、まぁ毎年やってることなので…
●Album
・go/Jónsi
Animal Arithmetic
この中で自信を持って言える、今年一番のアルバム。人生で初めて通常版と特別版2枚購入をしました。しかも特別版はイギリスからShippingしてます。僕が一番尊敬するボーカル。
Jónsi。Jon Thor Birgisson。皆さんご存知Sigur Rósのフロントマン。ソロとしては多分、Frakkur以来の活動になるのかしら。まぁFrakkurがエレクトロニカな名義なのでなかなか一般の目には触れづらいですが。jonsi&Alexもあったけど一応ユニットって形のはず。
このアルバムのすごいところは、もう完全にこれがヨンシーだ!ってところを一作目から確立してて、それがものすごいいいところ。しかもSigur Rósとは違う方向で。歌詞もわからないのにこんなにも幸せにしてくれるキラキラで虹色で翼が生えたみたいな曲達。エレクトロニックがアコースティックでアコースティックがエレクトロニック。そんな楽器群の音達だけでも素晴らしいのに上にのっかるのがJónsiの美麗ファルセットボイス!!めまぐるしく変わる情景を、ドラマチックにロマンチックにちょっぴりおちゃめに遊びを持たせて。
このアルバムに出会えて本当に良かったと思えます。一生の宝物になりそう。
・RAVO/ROVO
jonsiで飛ばしすぎたのであとは簡潔に。Rovoの新譜は全曲が10分越えをする大作。そもそも5曲で60分超えてるので…。これまでライブで聞いたことがある曲も何曲かありますね。
シンプルなメロディが複雑怪奇に絡み合って長い時間をかけて宇宙を創り出す。今までのROVOよりもトランス度が増し増しで入ってる。ばかでかい宇宙が出来上がってます。でっかくて綺麗で美しくて頭が狂っちゃいそう!素晴らしきかな!
・クレッシェンド/湯川潮音
「ここから見る丘」
しおねぇの久々のオリジナルアルバム。素敵な女性。たぶん、しおねぇが創って、しおねぇが弾いて、しおねぇが歌っているからこんなにも素敵な作品が出来上がっていて、涙が本当に出てしまうほど、心からあぁ、いいなぁって思えるのだ。
この感情は懐古に近い。優しくて元気で腹の中から自然とふわっと出てくる。歌詞もメロディも初めて聞くのに、どこかで知ってたような気がする。通しで聞き終わったときの満足感と外へ出よう感は格別です。一つだけ言うなら、ここから見る丘を4トラックにもってくるのは若干幕切れ感を感じる!ことだけ!
・Holy Ground: NYC Live/Mono
個人的には日本人だけど日本より海外で人気が高いバンド代表のMonoなんですが、今年の4月に満を持して出したLive Album。Albumって言葉がふさわしい、その場を思い起こさせるような一枚。The Wordless Music OrchestraとThe New York Society For Ethical Cultureで行ったライブの録音。
4人でも物凄いのに、24名のオーケストラがその背中を押しているもんだからたまったもんじゃない。まるで神が顕現したことを喜ぶような歓喜の叫び。歌声。歌ってないけど。
聞くのに体力使うことは間違いないですが、頭を空っぽにして浄化されたい時、これを聞きます。
・シンクロニシティーン/相対性理論
「ミス・パラレルワールド」
賛否両論あるみたいですけど、私はこのアルバム大好きです。スーパーするめ曲の集合体。やくしまるさんの声もだいぶ方向性が見えてきましたね。シンデレラみたいな素が出てる声、チャイナアドバイスみたいなちょい作り声、気になるあの娘みたいなやけっぱち声。
シフォン主義とハイファイでは一辺倒だったけど、ここへ来てまた一皮向いてとんでもないのが出てきたな、と。やくしまるさんはきっと相当やり手なんでしょうね。八方美人ではなくて、八面六臂。色んな顔を持ってて、色んな場所に合わせて使い分けてそれが全部魅力的。だけど思うようにはさせないよって感じ。
・Nabowa/Nabowa
「キッチンへようこそ feat. ACO」
朝霧からの帰りに同行人から勧められて聞いたのがはじまり。せっかくフジいったんだから聞けばよかった…。オーガニックジャム。小さな村の小さな木陰で耳を澄ましたらすぐそこのロッジから聞こえてくるような音楽。片膝たてて、木漏れ日に目を伏せながらあったかいお茶とおにぎりを食べながら、晴れた日に雲が流れながら。そよ風がほおに当たりながら。
都会に居たくなくなりますね。こんな音楽聞いちゃうと。
-
ここからは一曲ずつ。短めにまとめて。
-
●Anime
・二人静/薄蛍&芳野葛利劔
「おとめ妖怪ざくろ」のEDの一つ。男声と女声が違うメロディを歌うのっていいですよね…あと声が花澤香菜なのもいい。
・ヴィーナスとジーザス/やくしまるえつこ
「荒川アンダーザブリッジ」(無印)のOP。やくしまるえつこがいい味!渋谷系イメージな少しギターポップ。PVも変でしたね。
・嘆きの天使/絢辻詞
∧_∧ ┌────────────
◯( ´∀` )◯ < 僕は、絢辻詞ちゃん!
\ / └────────────
_/ __ \_
(_/ \_)
●J-Rock/J-Pop
・ユキちゃんの遺伝子/モーモールルギャバン
群を抜く気持ち悪い歌詞がとても爽やかなおしゃれメロディに載せられて響く素敵ロック。キーボのメロディが秀逸。ハモンド!
・夏のお嬢さん/怒髪天
榊原郁恵のあの名曲をおっさんがカバーしてます。今年の夏はヘビーローテしてました。

・It's my house/SPECIAL OTHERS
去年のGMCと今年のARABAKIで聞いてからずっと聞きたかった!スペアザのいいとこ全部取りしてる曲。やっぱすきだなー。自由に踊りたいからフェスでも広いところでやってほしいのになー。
・I was music/凛として時雨
相変わらずかっこいい、いつもの時雨。
・MUDA/SAKEROCK
SAKEROCKはフェスでもなかなか見れなかったんだけど、この曲聞いてから絶対に次は何が何でも観に行こうって思いました。トロンボーンの少し間が抜けた音がメインメロを奏でながら実は相当ドラムが激しいことをやってて。これはすっげー名曲。酒飲みたいなぁ。
・ヘビーローテーション/AKB48
AKB最大のキラーチューンだと個人的には思ってます。いい曲すぎて怖い。
●Rock/Pop
・Sticks & Stones/Jon Thor Birgisson
Goには何故か入らなかった超名曲。「How To Train Your Dragon」(邦題:ヒックとドラゴン)っていう映画のサントラに入ってます。ライブでは絶対最後の方に歌って、必ず息が切れちゃうヨンシー可愛い。
・Stilettos/Holy Fuck
Canadaの至宝Holy Fuck。これを全て生でやってるのは異常なほどすごいと思う。ROVOのトランスとはまた少し違ったトランスロック。宇宙、感じてます。ブレイク挟んだ後の開放感は随一。
・Then You'll See/Lama
元Jaga JazzistのメンバーがやってるPost Rockバンド。よく「Sigur Rosが好きならこれも!」みたいな帯つけられてるけどこれもそれ。だけどそのくくりで語っちゃいけないと思うのはまとめ方と使ってる楽器の多彩さかな。そのバンドだとよくだらだらだらだらと曲を続けちゃうバンドが多いと思うけど、どの曲も3〜4分台で、しかもその展開がめまぐるしいわけじゃなくて、それでもSigur Rosとかに通じるダイナミックさを間違いなく感じさせてくれる。
・Road Eyes/Amusement Parks On Fire
純粋にかっこいいとおもうロックバンド。隙間なく詰め込まれた音の虹。
・Korakrit/The Octopus Project
ジャケットすごい気持ち悪いけど、キラキラなポップサウンドスケープバンド。耳を澄まして聞くと色んな音が聞こえて、ミニマルなんだけどとっても乙女チックな気分になる。
・Generator ^ First Floor/Freelance Whales
Twitterのプロモーションビデオで使われたことでも有名なこの曲。コーラスの美しさに激惚れしました。バンジョー&ボーカルの眼鏡のおっさんが好きです。くねくねしてるし。
●Electronic music

・Lights Go Down (featuring Noelle) /streetlab
けだるげな女性ボーカルのローBPMなエレクトロ。スラップベースがやばい。
・A.D.D. S.U.V. (Armand Van Helden Vocal Remix)/Uffie
ハウス!って感じ。原曲の突然感もいいけどこっちのほうが全然かっこいい!さすがArmand Van Heldenおっさん!Uffieかわいかっこいい!

・capacity/砂原良徳
フジでこの曲やったんですが、ドープさが半端なかった。Subliminalに入ってます。耳奥をくすぐるノイズが気持ちいい。
・Vent/Serph
今年はSerphずいぶんとはやりましたがなんの影響だったんでしょう…。前のアルバムの方がよかったけど、この曲は女の子の声が可愛いので好き。
・You Put A Smell On Me (Original Mix)/Matthew Dear
相変わらずきしょいMatthew氏。AUDION名義はだいたい好きだけど、本名名義の時はあまり今まではまらなかった。けど、これはすごい。本当に気持ち悪い。おなか壊しそう。
・朝が来るまで終わる事の無いダンスを Feat. Dj Newtown/tofubeats
トーフビーツさん大好き。無条件で何も考えずに踊れる。
・journey to freedom/DE DE MOUSE
デデさんの曲で一番いい。ライブだと最後の四つ打ち部分がもうちょい長いから壊れそうになる。
・Why Dont You/Gramophonedzie
Electro Swing!!今年後半はずいぶんと流行りましたね〜。かなり大きくネタ使っちゃってるんで好き嫌い分かれそうですが、私は好きです。
・Phuture Disco Vibes/Lutzenkirchen
Lutzenkirchenはもちろん好きなんですが、このトラックは多分流れた瞬間記憶飛ぶほど脳内麻薬な一曲だと思います。自分が次やるとき絶対mixに入れる。大好き。
●Live
今年はKAIKOOに始まって、アラバキ・フジ・サマソニ・RSR・朝霧とメインどころフェスをカバーできて気持ちもお金も飛びました☆
なのでやっぱり心に残ってるのはフェスのライブなんですよね。

・山下達郎@Rising Sun Rock
RSRのログのコメントが興奮しててうけた。よっぽどよかったんでしょうね。
今回のベストアクト。最高でした。
あの場所で、あの声で、あの選曲は間違いないでしょう。
39年振りの野外ライブなんてことを感じさせない完璧さでした。
M1-LOVELAND,ISLAND
M2-SPARKLE
M3-DAYDREAM
M4-DONUT SONG
M5-僕らの夏の夢
M6-WINDY LADY
M7-砂の女
M8-BOMBER
M9-アトムの子
M10-RIDE ON TIME
M11-LOVELAND,ISLAND
M12-さよなら夏の日
僕らの夏の夢のタイミングが若干早いかな?って思ってたけど、こうして見ると最後にさよなら夏の日をやるための最高の流れだったんだな。
特にアトムの子からは圧巻。今思い出しても、ずっと興奮してた。やばいってしか言えなかった。
そして竹内まりやもゲストがいたらしいということをひっそり明かす達郎氏がおちゃめ!

・Gellers@Fuji Rock Festival
Atoms For Peaceの裏でひっそりと、しかも苗場食堂でやってた。このアクトを観に行った人たちは相当の馬鹿者なんでしょう…それでもやっぱりGellersが観たい!と思って行ったぬかるみの苗場食堂はやっぱり最高でした。
グァテマラ
M
Buscape
(Creep)
Colorado
新曲
9 teeth Picabia
途中で弦は切るわ酔っぱらいまくったキーボの人が倒れるわもうめちゃくちゃだったけど、途中でトクマル君がCreep歌ったり、最後は9 teeth Picabiaで発狂したり素晴らしかった。もう一回観たいな。このバンド。
今年もいい音楽でした。年を重ねる度に、音楽の大切さが身にしみます…
来年もいい音楽をお過ごしください。
まずはアルバムから、その後ジャンル(といってもざっくり)として何曲かって形で振り返ります。そもそも一番だけじゃないのですが、まぁ毎年やってることなので…
●Album
・go/Jónsi
Animal Arithmetic
この中で自信を持って言える、今年一番のアルバム。人生で初めて通常版と特別版2枚購入をしました。しかも特別版はイギリスからShippingしてます。僕が一番尊敬するボーカル。
Jónsi。Jon Thor Birgisson。皆さんご存知Sigur Rósのフロントマン。ソロとしては多分、Frakkur以来の活動になるのかしら。まぁFrakkurがエレクトロニカな名義なのでなかなか一般の目には触れづらいですが。jonsi&Alexもあったけど一応ユニットって形のはず。
このアルバムのすごいところは、もう完全にこれがヨンシーだ!ってところを一作目から確立してて、それがものすごいいいところ。しかもSigur Rósとは違う方向で。歌詞もわからないのにこんなにも幸せにしてくれるキラキラで虹色で翼が生えたみたいな曲達。エレクトロニックがアコースティックでアコースティックがエレクトロニック。そんな楽器群の音達だけでも素晴らしいのに上にのっかるのがJónsiの美麗ファルセットボイス!!めまぐるしく変わる情景を、ドラマチックにロマンチックにちょっぴりおちゃめに遊びを持たせて。
このアルバムに出会えて本当に良かったと思えます。一生の宝物になりそう。
・RAVO/ROVO
jonsiで飛ばしすぎたのであとは簡潔に。Rovoの新譜は全曲が10分越えをする大作。そもそも5曲で60分超えてるので…。これまでライブで聞いたことがある曲も何曲かありますね。
シンプルなメロディが複雑怪奇に絡み合って長い時間をかけて宇宙を創り出す。今までのROVOよりもトランス度が増し増しで入ってる。ばかでかい宇宙が出来上がってます。でっかくて綺麗で美しくて頭が狂っちゃいそう!素晴らしきかな!
・クレッシェンド/湯川潮音
「ここから見る丘」
しおねぇの久々のオリジナルアルバム。素敵な女性。たぶん、しおねぇが創って、しおねぇが弾いて、しおねぇが歌っているからこんなにも素敵な作品が出来上がっていて、涙が本当に出てしまうほど、心からあぁ、いいなぁって思えるのだ。
この感情は懐古に近い。優しくて元気で腹の中から自然とふわっと出てくる。歌詞もメロディも初めて聞くのに、どこかで知ってたような気がする。通しで聞き終わったときの満足感と外へ出よう感は格別です。一つだけ言うなら、ここから見る丘を4トラックにもってくるのは若干幕切れ感を感じる!ことだけ!
・Holy Ground: NYC Live/Mono
個人的には日本人だけど日本より海外で人気が高いバンド代表のMonoなんですが、今年の4月に満を持して出したLive Album。Albumって言葉がふさわしい、その場を思い起こさせるような一枚。The Wordless Music OrchestraとThe New York Society For Ethical Cultureで行ったライブの録音。
4人でも物凄いのに、24名のオーケストラがその背中を押しているもんだからたまったもんじゃない。まるで神が顕現したことを喜ぶような歓喜の叫び。歌声。歌ってないけど。
聞くのに体力使うことは間違いないですが、頭を空っぽにして浄化されたい時、これを聞きます。
・シンクロニシティーン/相対性理論
「ミス・パラレルワールド」
賛否両論あるみたいですけど、私はこのアルバム大好きです。スーパーするめ曲の集合体。やくしまるさんの声もだいぶ方向性が見えてきましたね。シンデレラみたいな素が出てる声、チャイナアドバイスみたいなちょい作り声、気になるあの娘みたいなやけっぱち声。
シフォン主義とハイファイでは一辺倒だったけど、ここへ来てまた一皮向いてとんでもないのが出てきたな、と。やくしまるさんはきっと相当やり手なんでしょうね。八方美人ではなくて、八面六臂。色んな顔を持ってて、色んな場所に合わせて使い分けてそれが全部魅力的。だけど思うようにはさせないよって感じ。
・Nabowa/Nabowa
「キッチンへようこそ feat. ACO」
朝霧からの帰りに同行人から勧められて聞いたのがはじまり。せっかくフジいったんだから聞けばよかった…。オーガニックジャム。小さな村の小さな木陰で耳を澄ましたらすぐそこのロッジから聞こえてくるような音楽。片膝たてて、木漏れ日に目を伏せながらあったかいお茶とおにぎりを食べながら、晴れた日に雲が流れながら。そよ風がほおに当たりながら。
都会に居たくなくなりますね。こんな音楽聞いちゃうと。
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ここからは一曲ずつ。短めにまとめて。
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●Anime
・二人静/薄蛍&芳野葛利劔
「おとめ妖怪ざくろ」のEDの一つ。男声と女声が違うメロディを歌うのっていいですよね…あと声が花澤香菜なのもいい。
・ヴィーナスとジーザス/やくしまるえつこ
「荒川アンダーザブリッジ」(無印)のOP。やくしまるえつこがいい味!渋谷系イメージな少しギターポップ。PVも変でしたね。
・嘆きの天使/絢辻詞
∧_∧ ┌────────────
◯( ´∀` )◯ < 僕は、絢辻詞ちゃん!
\ / └────────────
_/ __ \_
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●J-Rock/J-Pop
・ユキちゃんの遺伝子/モーモールルギャバン
群を抜く気持ち悪い歌詞がとても爽やかなおしゃれメロディに載せられて響く素敵ロック。キーボのメロディが秀逸。ハモンド!
・夏のお嬢さん/怒髪天
榊原郁恵のあの名曲をおっさんがカバーしてます。今年の夏はヘビーローテしてました。
・It's my house/SPECIAL OTHERS
去年のGMCと今年のARABAKIで聞いてからずっと聞きたかった!スペアザのいいとこ全部取りしてる曲。やっぱすきだなー。自由に踊りたいからフェスでも広いところでやってほしいのになー。
・I was music/凛として時雨
相変わらずかっこいい、いつもの時雨。
・MUDA/SAKEROCK
SAKEROCKはフェスでもなかなか見れなかったんだけど、この曲聞いてから絶対に次は何が何でも観に行こうって思いました。トロンボーンの少し間が抜けた音がメインメロを奏でながら実は相当ドラムが激しいことをやってて。これはすっげー名曲。酒飲みたいなぁ。
・ヘビーローテーション/AKB48
AKB最大のキラーチューンだと個人的には思ってます。いい曲すぎて怖い。
●Rock/Pop
・Sticks & Stones/Jon Thor Birgisson
Goには何故か入らなかった超名曲。「How To Train Your Dragon」(邦題:ヒックとドラゴン)っていう映画のサントラに入ってます。ライブでは絶対最後の方に歌って、必ず息が切れちゃうヨンシー可愛い。
・Stilettos/Holy Fuck
Canadaの至宝Holy Fuck。これを全て生でやってるのは異常なほどすごいと思う。ROVOのトランスとはまた少し違ったトランスロック。宇宙、感じてます。ブレイク挟んだ後の開放感は随一。
・Then You'll See/Lama
元Jaga JazzistのメンバーがやってるPost Rockバンド。よく「Sigur Rosが好きならこれも!」みたいな帯つけられてるけどこれもそれ。だけどそのくくりで語っちゃいけないと思うのはまとめ方と使ってる楽器の多彩さかな。そのバンドだとよくだらだらだらだらと曲を続けちゃうバンドが多いと思うけど、どの曲も3〜4分台で、しかもその展開がめまぐるしいわけじゃなくて、それでもSigur Rosとかに通じるダイナミックさを間違いなく感じさせてくれる。
・Road Eyes/Amusement Parks On Fire
純粋にかっこいいとおもうロックバンド。隙間なく詰め込まれた音の虹。
・Korakrit/The Octopus Project
ジャケットすごい気持ち悪いけど、キラキラなポップサウンドスケープバンド。耳を澄まして聞くと色んな音が聞こえて、ミニマルなんだけどとっても乙女チックな気分になる。
・Generator ^ First Floor/Freelance Whales
Twitterのプロモーションビデオで使われたことでも有名なこの曲。コーラスの美しさに激惚れしました。バンジョー&ボーカルの眼鏡のおっさんが好きです。くねくねしてるし。
●Electronic music
・Lights Go Down (featuring Noelle) /streetlab
けだるげな女性ボーカルのローBPMなエレクトロ。スラップベースがやばい。
・A.D.D. S.U.V. (Armand Van Helden Vocal Remix)/Uffie
ハウス!って感じ。原曲の突然感もいいけどこっちのほうが全然かっこいい!さすがArmand Van Heldenおっさん!Uffieかわいかっこいい!
・capacity/砂原良徳
フジでこの曲やったんですが、ドープさが半端なかった。Subliminalに入ってます。耳奥をくすぐるノイズが気持ちいい。
・Vent/Serph
今年はSerphずいぶんとはやりましたがなんの影響だったんでしょう…。前のアルバムの方がよかったけど、この曲は女の子の声が可愛いので好き。
・You Put A Smell On Me (Original Mix)/Matthew Dear
相変わらずきしょいMatthew氏。AUDION名義はだいたい好きだけど、本名名義の時はあまり今まではまらなかった。けど、これはすごい。本当に気持ち悪い。おなか壊しそう。
・朝が来るまで終わる事の無いダンスを Feat. Dj Newtown/tofubeats
トーフビーツさん大好き。無条件で何も考えずに踊れる。
・journey to freedom/DE DE MOUSE
デデさんの曲で一番いい。ライブだと最後の四つ打ち部分がもうちょい長いから壊れそうになる。
・Why Dont You/Gramophonedzie
Electro Swing!!今年後半はずいぶんと流行りましたね〜。かなり大きくネタ使っちゃってるんで好き嫌い分かれそうですが、私は好きです。
・Phuture Disco Vibes/Lutzenkirchen
Lutzenkirchenはもちろん好きなんですが、このトラックは多分流れた瞬間記憶飛ぶほど脳内麻薬な一曲だと思います。自分が次やるとき絶対mixに入れる。大好き。
●Live
今年はKAIKOOに始まって、アラバキ・フジ・サマソニ・RSR・朝霧とメインどころフェスをカバーできて気持ちもお金も飛びました☆
なのでやっぱり心に残ってるのはフェスのライブなんですよね。
・山下達郎@Rising Sun Rock
RSRのログのコメントが興奮しててうけた。よっぽどよかったんでしょうね。
今回のベストアクト。最高でした。
あの場所で、あの声で、あの選曲は間違いないでしょう。
39年振りの野外ライブなんてことを感じさせない完璧さでした。
M1-LOVELAND,ISLAND
M2-SPARKLE
M3-DAYDREAM
M4-DONUT SONG
M5-僕らの夏の夢
M6-WINDY LADY
M7-砂の女
M8-BOMBER
M9-アトムの子
M10-RIDE ON TIME
M11-LOVELAND,ISLAND
M12-さよなら夏の日
僕らの夏の夢のタイミングが若干早いかな?って思ってたけど、こうして見ると最後にさよなら夏の日をやるための最高の流れだったんだな。
特にアトムの子からは圧巻。今思い出しても、ずっと興奮してた。やばいってしか言えなかった。
そして竹内まりやもゲストがいたらしいということをひっそり明かす達郎氏がおちゃめ!
・Gellers@Fuji Rock Festival
Atoms For Peaceの裏でひっそりと、しかも苗場食堂でやってた。このアクトを観に行った人たちは相当の馬鹿者なんでしょう…それでもやっぱりGellersが観たい!と思って行ったぬかるみの苗場食堂はやっぱり最高でした。
グァテマラ
M
Buscape
(Creep)
Colorado
新曲
9 teeth Picabia
途中で弦は切るわ酔っぱらいまくったキーボの人が倒れるわもうめちゃくちゃだったけど、途中でトクマル君がCreep歌ったり、最後は9 teeth Picabiaで発狂したり素晴らしかった。もう一回観たいな。このバンド。
今年もいい音楽でした。年を重ねる度に、音楽の大切さが身にしみます…
来年もいい音楽をお過ごしください。
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