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年に一度の更新のはずだったのですが、月に一回備忘録として書いていこうと思います。
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・ガールズ・レテル・トーク/ナンバタタン

メンバーが一切固定しない2人組アイドルとしてお馴染みのタルトタタンと、「透明感と浮遊感あふれる歌声」でなんか怖いファンがたくさんついちゃったアングラアイドル南波志帆のナンバタタンがアルバムを出しました。これがとってもいいアルバムで、今回は(※)ふぇのたすの人が全面曲作ってるんですが、その多彩っぷりが発揮されています。ふぇのたすはボーカルの声が苦手で聞いてないのですが…。
ほとんど外れの曲がないのですが、その中でも表題のガールズレテルトークは大森靖子が作詞を担当しているハイパー名曲となっております。最初聞いたときは曲が来来来チームっぽさのあるちょいださローカル感あるポップロックで、曲も大森靖子なのかな?と思ったけどふぇのたすの人で、きちんと作詞に合わせてイメージしているんだなぁと感心しました。(1曲目のアーバンギャルド作詞もそれっぽい)
MVは駄作ですが、曲は誰しもが好きになるのではないでしょうか。ライブでの盛り上がりより、イヤフォンで聞きながら言葉遊びを口パクで一緒に楽しみたい1曲です。

※タルトタタンは、といえども当時とはメンバー違うのであれなのですが、1stはアゼル&バイジャン(この名前は今使っているのだろうか)こと真部脩一&西浦謙助、2ndはtofubeatsとか赤い公園の人とかブッチャーズの吉村さんとかが曲作ってて、もはやタルトタタンという名前になんの意味があるのかわからないと私は常々思っています。あと事務所もかなり謎で怖い

・スキルアップ/トリプルファイヤー

「高田馬場のJoy Division」、「だらしない54-71」って呼び始めた人たちほんとにすごいと思います。ようやく出たトリプルファイヤーのセカンドアルバム。前々からライブで披露され続け、我々に唖然と狂騒と興奮と混乱を与え続けた曲達がやっと聞ける!
表題曲のスキルアップは初披露時からだいぶ歌詞も変わり(というかライブで毎回同じ歌詞を歌ってない気がする。進行方向みたいですね)、スッキリとはしてないけれどもとてもきれいな形で謎の想像をさせる曲になってお届けされている気がします。ベースとギターの気持ち悪いメロディの絡みつき合いと、曲としての体を保つ、台とか柱のようなドラムに吉田が空虚をかましまくる感じ、ほんと好きです。見世物小屋みたい。MVよりもやっぱりライブ映像を見ていただきたい。
ゆら帝と近いとかいう意見には猛烈に異議を唱えたいですが、好きな人は好き、っていう観点では同じなのかと思います。万人にはお勧めしない。

・TELE〇POTION/七尾旅人

最近のアー写はどうかと思いますが、爽やかな一面を見せた七尾旅人氏。日記がいつも長くて、とても真面目な方なんだろうなぁと勝手に想像しています。
僕は七尾旅人さんに何故か偏見を持っていて、なんか実験的なことをやってらっしゃるのかなぁとか思ったり、ライブはあまり見に行こうと思わなかったり、ファンが怖いなぁとか思ってたりして、八月とか七夕の人とかサーカスナイト、あとRollin'
Rollin'とか皆さん好きそうな曲が好きなにわかなので、あまり深いことを言えないです。
でもこの曲好き!音づくり、曲構成、楽器構成がシンプルだしめんどくさいことやってなさそうで、朝に聞くととてもすっきり目が覚めます。あとMVがこれはとても素敵。と思ってたらひらのりょうさんってUSCAにも書いてるあっち側の人だったんですね。絵柄で納得。


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あとはユースカ2月号に入ってたイルリメとokadadaの曲がとてもよかったのですが、
youtubeなどで紹介できないのでここに記します。
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